


水円舎オリジナル茶箱 classicシリーズ
無垢の桐材を用いた箱に
金色の雲文様が描かれています。
一般に市販される茶箱より
少し小ぶりのサイズ。
古い文献にあるサイズを再現しています。
大きすぎず、小さすぎずの使い勝手の良い大きさ。
そこへ大和絵の装飾技法を施しました。

桐箱の制作は、
京都で代々指物師の仕事されている家にお願いしました。
桐材は15年以上寝かした日本産を使い、
木組みもたんに木同士を貼り合わせたのではない
難度の高い丁寧な技術が用いられています。

彩色は京都の大和絵作家に依頼。
大和絵の古典的な技法を用いて
霞の意匠を描いていただきました。
丁寧な手仕事に見惚れてしまうひとしなです。